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第53話 V.S.スカウトマン

 

本日は、身が凍るような寒さ。

 

こんな日は、おとなしく部屋に引きこもる・・・。

 

そんな訳はなく、当然出撃です。

 

なぜなら、「彼ら」が地上から消えるから。

 

「彼ら」とは、水商売、風俗業等へのあっせんを生業とする、女性の扱いのプロのこと。

 

そう、スカウトマンです。

 

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普段は路上で幅を利かせていますが、極寒の日には地下に潜っていることが多いです。

 

これで自由にナンパができる。わーい。

 

 

・・・。

 

でも、地上にはほとんど人がおらず。

 

仕方なく、自分も地下で声かけ。

 

第0話で登場した聖を彷彿とさせる美女が、歩いている。

 

ツンとした感じ。夜の仕事をしてそうなオーラ。

 

yukimasa1801.hatenablog.com

 

 

 

距離を縮めようとした矢先、スカウトマンが先に声をかけてしまった。

 

ぐぬぬ

 

しかし、スカウトマンは5秒で退散。

 

スカウトマンの視界に入らないことを確認して、今度こそ声かけ。

 

最初は無視されたものの、いつも通りの声かけをしたら普通に連れ出せた。

 

時間帯を考えて、カフェではなく居酒屋へ。

 

 

(居酒屋にて)

 

入店と同時に、客の男達が彼女のことをなめるように見てきた。

 

自分を偽りながら生きていると、こういう感じになっちゃうんだろうなー。

 

席に着く。

 

やはり、よく声をかけられるらしい。

 

スカウトは日常茶飯事。全て無視。基本はイヤホン装備。

 

そして、ナンパも何度かされた経験あり。

 

なんか嫌だったナンパとかあった?と聞くと、以下の回答。

 

・いきなり連絡先を書いた紙を渡してくる

 

・一軒目から雰囲気満点のバーに誘ってくる

 

そういうのは怖い&下心が透けて見えるのでやだ、とのこと。

 

そして、ナンパで付いてきたのはこれが初めて、とのこと。 

 

 

仕事については苦労を重ねてきたらしく、最近転職を経験。

 

恋愛については2年彼氏なし。結婚願望はあるが、先は見えず。

 

恋愛枠に入らないように気を付けつつ、相手を元気づけるように、応援するスタンスで会話。

 

常に、相手との距離感、自分の立ち位置を意識した。

 

そして、ワンナイトについては、かなり嫌悪感を持っている印象。

 

ホテル前での綱引きを防ぐためのトークも織り交ぜて、1時間で退店。

 

…と思ったら、1時間20分経ってた。しまった。体内時計に頼ってミス。

 

 

(ホテル移動)

 

男は黙ってホテルへ。

 

徐々に、ホテルに行くことを匂わせる。

 

彼女も理解した様子。

 

「行かない。あそこの(ホテルの1階にある)コンビニまでね。」

 

彼女は断るのに慣れている。

 

一方、こちらも断られるのに慣れている。

 

テンプレートの切り返しで、相手を楽しませることを意識。

 

そして、ホテル前。

 

「本当に、行かない。」

 

形式的なものでなく、おそらく本心からの拒否。

 

最後の望みをかけて、そうか、じゃあ1人で行くわ。と言って、

 

 

一人ホテルイン。

 

 

彼女は・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背後で「バイバーイ」と言って、付いて来ず。

 

まだまだでした。

 

原因はおそらく、居酒屋での会話にあり。

 

もし抱けない状態が続くようであれば、音声を録音して師に添削を依頼しよう。

 

【3日間の記録】

声かけ:21

連れ出し:1

使用金額:2,650円